自動車の進化を、ハードウェアから支える仕事

こんにちは。KELE採用担当の増田です!

夏のインターンが終わり、後期が始まる今日この頃、皆さまいかにお過ごしでしょうか。

インターンに参加頂いた皆様、ありがとうございました。
日程が合わず、参加できなかった28卒の学生様に向けて、当社の業務内容を紹介したいと思います!

ソフトウェアを動かす土台をつくる

自動車の機能は、ソフトウェアだけで実現できるものではありません。

ソフトウェアが処理を行うためには、電気や信号を適切に扱う電子回路や電子部品が必要です。当社が主に携わっているのは、このハードウェアの領域です。

製品に求められる機能や性能を確認し、それを実現する回路や電子部品を検討します。その後、試作品を測定・評価し、期待どおりに動作するかを確認します。

期待した結果が得られなければ、測定結果や部品の仕様を手掛かりに原因を調べ、設計を見直します。

考える、設計する、測る、原因を調べる、改善する。

こうした工程を繰り返し、製品として必要な品質を作り込んでいきます。

電子回路設計と、ソフトウェア設計や機械設計との違いは、以前の記事で詳しく紹介しています。 [電子回路設計とは?]

車載製品だから求められること

自動車は、暑さや寒さ、振動、電気的なノイズなど、さまざまな影響を受ける環境で使用されます。

そのため、車載ECUには、一度正しく動くだけでなく、異なる条件でも安定して動き続けることが求められます。

多くの条件を想定しながら問題の可能性を見つけ、測定や評価によって一つずつ確認していくことが、車載ハードウェア開発の重要な役割です。

自分の考えたものが実際に動く

ハードウェア開発の魅力は、自分が検討した回路が実際の基板になり、動作や測定結果として目の前に現れることです。

最初から想定どおりに動くとは限りません。しかし、測定結果から仮説を立て、検証を重ねて原因を突き止め、期待した動作を実現できたときには、ものづくりならではの達成感があります。

電気・電子の知識はもちろん重要ですが、それだけで完結する仕事ではありません。自動車や電子機器に興味がある人、実験や分析が好きな人、チームで問題を解決したい人にも、ぜひ知ってほしい仕事です。

まとめ

当社は、車載ECUに関わるハードウェア開発を通じて、自動車のさまざまな機能を支えています。

回路を設計するだけでなく、試作品を測定し、結果を分析し、問題があれば改善するところまでが仕事です。

普段は外から見えない技術ですが、自分が携わったハードウェアが自動車の一部として動くことが、この仕事の面白さです。

秋冬にもインターンを予定していきますので、ぜひ興味がある人はご応募下さい!

電子回路設計とは?ソフトウェア・機械設計との違いを整理します

こんにちは。KELE インターンシップ担当増田です!

28卒の皆さんは様々な業界研究を進めているところだと思います。

「電子回路設計って、具体的に何をするの?」
「ソフトウェアや機械設計とは何が違う?」

今回は、少し分かりにくい技術職の違いを、一つの製品をつくる流れに沿って整理します。

一つの製品をつくる4つの仕事

電子回路設計

電子部品を組み合わせ、電気や信号が正しく流れる仕組みをつくる仕事です。回路図の作成や部品の選定、基板上の配置などを検討します。

組込みソフトウェア

電子回路を「どのように動かすか」をプログラムする仕事です。センサーから情報を受け取り、条件に合わせて機器を制御します。

機械設計

製品の形状や構造、強度、部品の配置などを考える仕事です。電子回路の基板が製品内に収まるかといった点も検討します。

評価・解析

完成した回路や製品が、安全かつ正確に動くかを確かめます。不具合が見つかった場合は、測定結果から原因を探り、設計担当者と一緒に改善します。

それぞれの仕事はつながっています

製品開発は、担当ごとに別々に進むわけではありません。

「この基板は製品の中に収まる?」
「実現したい動きに対して、回路の性能は足りている?」
「この不具合は、回路とソフトウェアのどちらが原因?」

そんな相談を重ねながら、一つの製品を完成させていきます。

KELEが得意としているのは?

KELEは、この中でも電子回路設計や評価・解析など、ハードウェア開発を得意としています。

  • 機械の中身を見るとワクワクする
  • 実験やものづくりが好き
  • 数値を比べながら原因を考えるのが好き
  • 自分が関わった製品を世の中に送り出したい

一つでも当てはまる人は、電子回路設計の仕事を楽しめるかもしれません。

電子回路の面白さは、文章を読むだけでは分かりにくいものです。
KELEのインターンシップ・仕事体験で、実際の電子部品や回路に触れながら、自分に合う仕事か確かめてみませんか?

新入社員教育準備中!

こんにちは!採用担当の増田です。

今日はちょっと社内をご紹介したいと思います。

あと数日で新年度を迎えますね。
新年度といえば、新入社員がやってくる季節!

ということで、社内ではこれから始まる
新入社員研修に向けた準備を着々と進めています。

さて、この広々としたスペース、何だか分かりますか?
こちらは、カーネルグループが所有する
研修・教育専門の施設
「刈谷テクニカルトレーニングセンター」です!

約200名ほどが収容でき、
同期が一堂に会して研修や教育を行えるように設計されています。
「仲間と一緒に学び、成長できる環境」を目指して開設された空間です。

このような施設を自社で整備しているのも、
私たちカーネルグループが
社員一人ひとりの成長をとても大切にしているからこそ。

私たちが文理不問を掲げて採用を行っている理由も、ここにあります。
基礎からしっかり学べる研修体制があり、
エンジニアとして一人前になるまで
丁寧に育成できる自信があるからです。

ンジニアを目指している方はもちろん、
「モノづくりに興味がある」
「技術の世界にチャレンジしてみたい」
そんな想いをお持ちの方も大歓迎です。

ぜひ一度、カーネルエレクトロニクスの
会社説明会にお越しください!

<マイナビ2027 エントリー画面>

本選考で“ミスマッチ”を防ぐために、企業が発信しておきたいこと

就職活動が本格化するこの時期、
企業にとっても学生の皆さんにとっても「お互いを理解する」ことの重要さを痛感します。

私たち採用担当が、強く意識しているのは
**“どうすればミスマッチを減らせるか”**という点です。

内定を得ること自体がゴールではありません。
入社後に「思っていたのと違った」と感じさせてしまうことは、
学生にとっても、企業にとっても、決して幸せな結果ではないからです。

だからこそ今回は、
企業側だからこそ発信しておきたいことを、正直にお伝えします。


やりがいだけでなく、「大変な点」も含めて仕事です

採用ページや説明会では、
どうしても「やりがい」や「魅力」に目が向きがちです。

もちろん、仕事の中には

  • 誰かの役に立てたと実感できる瞬間
  • 自分の成長を感じられる場面
  • チームで成果を出す達成感

があります。

一方で、

  • 思うように成果が出ない時期
  • 自分の力不足を痛感する場面
  • 地道な作業を積み重ねる時間

も確実に存在します。

やりがいは、大変さの裏側にあるものだと、私たちは考えています。
その両方を理解した上で選んでいただきたい、というのが本音です。


IT企業としての「現実」──学習・変化・責任

IT業界に興味を持っている学生の皆さんには、
ぜひ知っておいてほしい現実があります。

それは、
**「学び続けることが前提の仕事である」**という点です。

技術は日々進化し、
昨日の常識が、明日には通用しなくなることもあります。

  • 新しい技術を自らキャッチアップする姿勢
  • 変化を前向きに受け止める柔軟さ
  • 自分が関わった成果物に対する責任感

これらは、IT企業で働く上で避けて通れません。

「成長できそう」というイメージだけでなく、
その成長の裏にある努力も含めて向き合えるか。
そこが大きな分かれ道になると感じています。


「合う/合わない」は、必ずあります

これは学生の皆さんに、ぜひ伝えておきたいことです。

どんなに魅力的に見える会社でも、
全ての人に合う会社は存在しません。

  • スピード感が合う/合わない
  • 裁量の大きさが心地よい/不安になる
  • 自主性を求められる環境が好き/丁寧に教えてほしい

価値観や働き方の相性は、人それぞれです。

私たちは、
「合わないのに無理に入社してもらうこと」よりも、
「合う人に、納得して選んでもらうこと」を大切にしています。

だからこそ、選考の場でも
気になることは遠慮なく聞いてほしいと思っています。


最後に ー ミスマッチを防ぐことは、企業の責任でもある

本選考が近づくほど、
「内定が欲しい」「選ばれたい」という気持ちが強くなるのは自然です。

同時に、私たち企業側も
都合の良い部分だけを見せない責任があると考えています。

綺麗な言葉だけで飾るのではなく、
現実も含めて伝えること。
その上で「それでも挑戦したい」と思ってくれる方と出会いたい。

それが、結果的に
内定辞退や早期離職を減らし、
お互いにとって良い選択につながると信じています。

就職活動は、企業と学生が対等に向き合う場です。
皆さんが納得できる判断をされることを、心から応援しています。

就活生へ:電子回路設計ってどんな仕事?“設計で品質を作る”チームのリアル

あなたが毎日使っているスマホや家電、そして車。これらの中には“電子回路”という小さな世界が広がっています。
電子回路は、電気の流れをコントロールして「動く仕組み」を作るもの。たとえば、車のブレーキを踏んだときに安全に止まるのも、スマホで写真を撮れるのも、電子回路があるからです。

私たちの仕事は、その電子回路を「設計する」こと。
設計と聞くと難しそうですが、実はとてもクリエイティブな仕事です。

  • どうすればもっと省エネになる?
  • どうすれば安全性を高められる?
  • どうすれば小さくて軽い製品にできる?

こうした課題を解決するために、チームでアイデアを出し、試行錯誤しながら形にしていきます。

文系出身でも活躍できる?
もちろんです!設計には「論理的な考え方」や「コミュニケーション力」が欠かせません。実際に、文系出身でプロジェクトをリードしている社員もいます。入社後は研修やOJTでしっかり学べるので、安心してください。

この仕事の面白さは?

  • 自分が関わった製品が世の中に出る瞬間の達成感
  • 技術が進化するスピードを肌で感じられるワクワク感
  • 社会に欠かせない「安全・快適」を支える誇り

もし「モノづくりに関わりたい」「社会に役立つ仕事がしたい」と思っているなら、電子回路設計はきっと面白い世界です。